アクション

『V.I.P. 修羅の獣たち』狂気あふれるキャラクター映像&未公開場面写真解禁!

隠蔽しようとする者 × 捕らえようとする者 × 復讐しようとする者 × 追われる者

韓国の国家情報院とCIAの企てにより、北から亡命したエリート高官の息子が連続殺人事件の有力な容疑者とされ、これを隠蔽しようとする者、捕らえようとする者、復讐しようとする者、それぞれ別の目的を持つ男たちの物語。全世界で唯一の分断国家という特性を生かし、韓国初の“企画亡命者”を扱った本作は、《もし、北からのVIP(=最重要人物)が実は殺人事件の容疑者だったら?》という疑念からスタートし、スージー・キム事件(※とある企業の香港駐在員だった男性が夫婦喧嘩の末嫁を殺し、それを隠蔽しようと嫁を北朝鮮のスパイだと騙すが、当時の政府はそれがデタラメと認識したものの、当時の独裁政権を維持しようと北朝鮮の仕業と操作した事件)をモチーフにした、韓国×北朝鮮×米国の国家機関間での利害関係と政治、そこから発生するジレンマを描いたクライム・アクション大作!

『V.I.P. 修羅の獣たち』キャラクター映像

米CIAと韓国国家情報院を行き来する人物・パク・ジェヒョク役は『泣く男』以来、3年ぶりの映画出演となるチャン・ドンゴン。連続殺人事件の容疑者を追う警察チェ・イド役に『エンドレス繰り返される悪夢』のキム・ミョンミン、北朝鮮からやってきた保安省所属の冷徹な工作員リ・デボム役に『密偵』のパク・ヒスン、米CIA要員ポール・グレイ役に日本でも大ヒットを記録したハリウッド大作『アルマゲドン』やアカデミー賞2部門に輝く『ファーゴ』、『ジョン・ウィック:チャプター2』などで強烈な印象を残すスウェーデン出身の名優ピーター・ストーメア、そして全登場人物が追うサイコパス殺人⻤であり、北朝鮮から亡命させられたVIPキム・グァンイル役は、人気・実力共に若手No.1俳優のイ・ジョンソクが扮し、その豪華な顔ぶれが大集合!

韓国映画界のVIP俳優らが起こす爆発的な化学反応に注目!

『V.I.P. 修羅の獣たち』狂気あふれるキャラクター映像&未公開場面写真解禁!_1
『V.I.P. 修羅の獣たち』狂気あふれるキャラクター映像&未公開場面写真解禁!_2
『V.I.P. 修羅の獣たち』狂気あふれるキャラクター映像&未公開場面写真解禁!_3
『V.I.P. 修羅の獣たち』狂気あふれるキャラクター映像&未公開場面写真解禁!_4

そして、狂気あふれる4人のキャラクター映像、未公開場面写真が解禁!保守的な組織の中で生き残りを図ろうと孤軍奮闘し、韓国を代表するイケメン俳優チャン・ドンゴンが“普通の人”を演じきった《隠蔽しようとする者》国家情報院の要員・パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)、犯人を捕らえようと、どんな手でも使う執念の男《捕らえようとする者》警察の刑事チェ・イド(キム・ミョンミン)、VIPキム・グァンイルのせいで左遷された北朝鮮保安省の元工作員を演じ、捨てられた狩猟犬のような目つきでスクリーンを覆い尽くす《復讐しようとする者》リ・デボム(パク・ヒスン)、国家も法も通じぬVIP《追われる者》キム・グァンイル(イ・ジョンソク)の4人のキャラクターと、また監督を務めたパク・フンジョンは「キャスティングする際に“演じる”という感じを与えない俳優を選ぶのに苦心した。息をするようにセリフを言うだけで、シナリオの中のキャラクターと同化しているような俳優たちだった」と適材適所のキャスティングを自負しており、韓国を代表する演技派俳優たちによる驚くべき相乗効果は乞うご期待!狂気あふれる4人4色の姿が収められた映像&場面写真となっております!

韓国のマスコミでは、2016年4月に中国の北朝鮮運営レストランの女性従業員が集団で韓国に亡命した事件が、実は当時の韓国情報機関である国家情報院が仕組んだ「拉致」であった可能性が指摘された驚くべきニュースのほか、北朝鮮と米国の会談について毎日のように新たなニュースが飛び交うなか、韓国と北朝鮮が平和モードで年内に終戦宣言するのではと騒がれている2018年。分断国家という特性を生かした作品は昔話になるかもしれない。そんな”今”だからこそ、”実際ありそうな物語”を追求し、激しいアクションシーンはもちろん、本国ではスナッフフィルム並みの猟奇的な描写で賛否両論を巻き起こした問題作『V.I.P.修羅の獣たち』。ぜひ!ご期待ください!!

<STORY>4つの狂気が交錯する――。韓国国家情報院と米CIAの企てにより、北から亡命させられたエリート高官の息子キム・グァンイルが連続殺人事件の有力な容疑者として浮上する。彼が犯人であることを本能的に確信した警視のチェ・イドはグァンイルを追うが、国家情報院の要員パク・ジェヒョクの保護により捜査網を潜っていくのだった。さらには保安省所属の工作員リ・デボムまでが介入し、事態は思いもよらない方向へと進んでいく。

■タイトル:『V.I.P.修羅の獣たち』
■監督:パク・フンジョン『新しき世界』
■出演:チャン・ドンゴン『泣く男』、キム・ミョンミン『エンドレス繰り返される悪夢』、パク・ヒスン『密偵』、イ・ジョンソク「観相師-かんそうし-」、ピーター・ストーメア『ジョン・ウィック:チャプター2』『ファーゴ』『アルマゲドン』2017年/韓国公開8月23日/128分/シネマスコープ/レイティング:R15+/原題:브이아이피/英題:V.I.P./配給:クロックワークス
©2017WarnerBros.Ent.AllRightsReserved

6.16[土]より、シネマート新宿ほか全国ロードショー

『オンリー・ザ・ブレイブ』 ジェフ・ブリッジスの渋い歌声再び!バンドシーン解禁!!前のページ

映画『判決、ふたつの希望』本予告&ポスター解禁!!次のページ

ピックアップ記事

  1. 映画『エンジェル、見えない恋人』目に見えない存在として生まれた青年“エンジェル”…
  2. 『長いお別れ』メイキングがたっぷり詰まった特別映像が解禁
  3. 映画「ネオン・デーモン」ミニシアターランキング堂々の1位!快調なスタートを記録!…
  4. 映画『嘘八百』中井貴一&佐々木蔵之介 W主演 “幻”の利休の茶器で一攫千金!?…
  5. 映画『ユリゴコロ』主題歌に Rihwa / 「ミチシルベ」が決定

関連記事

  1. 日本での興行は苦戦した映画「ヘルボーイ」

    アクション

    日本での興行は苦戦した映画「ヘルボーイ」レビュー

    (2004年 監:ギレルモ・デル・トロ 出:ロン・パールマン、…

  2. アクション

    最大級の内輪揉め「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」レビュー

    (2016年 監:アンソニー&ジョー・ルッソ 出:クリス・エヴ…

  3. アクション

    映画『ザ・ウォール』観る者をスクリーンに引きずり込む超体感型映画が、ついに日本上陸!

    『ボーン・アイデンティティ』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ…

  4. 親子関係修復の依り代となるのは重量級のロボット映画「リアル・スティール」

    SF

    親子関係修復の依り代となるのは重量級のロボット映画「リアル・スティール」レビュー

    (2011年 監:ショーン・レヴィ 出:ヒュー・ジャックマン、…

スポンサードリンク

映画のレビューはこちら

配給会社オフィシャルレポート

  1. ドラマ

    映画「ネオン・デーモン」エル・ファニングの妖艶な場面写真が解禁!
  2. オリジナルストーリーで、どこまでも「人を活かす」映像作家・西川監督の映画「永い言い訳」

    ドラマ

    オリジナルストーリーで、どこまでも「人を活かす」映像作家・西川監督の映画「永い言…
  3. ドラマ

    映画『トリガール!』やっべぇぞ!!祝!映画初出演!!コロコロチキチキペッパーズナ…
  4. サスペンス

    『クリミナル・タウン』予告編&ポスタービジュアル
  5. 洋画

    映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』衝撃の笑撃作
PAGE TOP