クレイジー・ハート』で絶賛のあの美声、再び!ジェフ・ブリッジスがウェスタン・ミュージックを披露!
ジェフと言えば、アカデミー賞®に7度もノミネートされた経験を持つハリウッド大御所俳優のうちの一人。アカデミー賞主演男優賞に輝いた『クレイジー・ハート』(09)ではその歌唱力まで評価され、なんと61歳でメジャーデビュー!俳優業以外でも多彩な顔を持つアーティストである彼が、本作でもその渋い歌声を披露しています!
映画『オンリー・ザ・ブレイブ』バンドシーン
普段は山火事に立ち向かい、常に死と隣あわせの環境にいる“ホットショット”の隊員が、唯一、仲間とともに安らげる場所であるBarで披露されるその歌声は、まさに大人の魅力を感じさせる渋い美声。ジェフが、バンドの演奏にあわせてギターとボーカルを担当し、軽快なウェスタン・ミュージックを奏でています。実はこのバンド、ジェフが演じたデュエイン本人が実際に率いている《ラスティ・ピストルズ・カウボーイ・バンド》であり、劇中では彼らが実際に最もリクエストを受ける「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」という歌が歌われています。「イカしたカウボーイのバンド」と彼らを絶賛するジェフとの夢のコラボが実現した貴重なシーンとなりました!!
本作への出演に際し、「最初に台本を読んだ時、アクション映画のジャンルを超越する物語に心を動かされたよ。情感豊かで胸を打つ作品だ。」とその想いを明かしているジェフは、無骨な威厳と経験に裏打ちされた知恵を兼ね備え、“ホットショット”を束ねるエリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)からも頼られる父親的な存在であるデュエイン役を演じています。
<STORY>学生寮で堕落した日々を過ごしていたブレンダン(マイルズ・テラー)は、恋人が妊娠したことをきっかけに、生まれ変わる決意をし地元の森林消防団に入隊。地獄のような訓練 の毎日を過ごしながらも、仲間と絆を深め、チームを率いるマーシュ(ジョシュ・ブローリン)との信頼を築き、彼らの支えの中で少しずつ成長していくブレンダン。しかしそん な彼を待ち受けていたのは、山を丸ごと飲み込むような巨大山火事だった――。圧倒的迫力、炎のように燃えたぎる友情、あなたの心を熱くする感動の実話!
監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』『トロン:レガシー』
出演:ジョシュ・ブローリン『エベレスト 3D』、マイルズ・テラー『セッション』、ジェフ・ブリッジス『クレイジー・ハート』、テイラー・キッチュ『バトルシップ』、ジェニファー・コネリー『地球が静止する日』
配給:ギャガ
原題:Only the Brave/2017/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/2時間14分/字幕翻訳:林完治
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