本作の舞台となったベルリンにて行われて『アトミック・ブロンド』ワールドプレミア。
会場には大勢のファンが最強の女スパイ、ロレーン・ブロートンを主演したシャーリーズ・セロン、ロレーンに接近する謎のフランス人スパイを演じたソフィア・ブテラを一目見ようと会場に集まった。
真っ赤なリップにクリスチャン・ディオールの真っ白なブラレットとハイウエストのマイクロミニスカートという大胆衣装を纏い、シャーリーズ・セロンが大歓声の中レッドカーペットに到着。ファンのもとに駆け寄るとサインと写真撮影に応じた。その後黒のロングドレスに身をつつまれたソフィア・ブテラをリードするように手をつなぎながらフォトコールに現れると、取材陣からの声掛けに応じた。フォトコール中もシャーリーズとソフィアは終始談笑しており、その姿からも二人の親密さが伺えた。取材陣の元に駆け寄り、プレミア上映への期待のコメントを求められると「緊張と興奮が入り混じった気分。初めて作品を見せる機会なのでドキドキしている」、ソフィアも「女性を勇気づける素晴らしい作品に仕上がっていると思う。シャーリーズは驚異的な存在。参加できてすごく光栄。」と、それぞれコメントした。
その後上映前に劇場に姿を現したシャーリーズとソフィア。
シャーリーズ・セロンは会場に集まったファンに「今日まで長い旅でした。ベルリンを舞台にした作品を手掛け、この土地で撮影出来たことを誇りに思う。ベルリンの皆さまにお披露目できるなんて私達にとって本当に特別なひとときです」と語り、「撮影に協力してくれた全てのクルー、あなたたちが一人でも欠けていたら、映画は完成しませんでした。ソフィア、あなたの素晴らしい才能に感謝してるわ。映画を楽しんで!ベルリンありがとう!」とすべてのキャスト・スタッフに感謝と尊敬の意を表し、隣に立つソフィア・ブテラと熱いハグを交わした。
全米公開をいよいよ10日後に控え注目が集まる本作の続報に今後もご期待ください。
監督:デヴィッド・リーチ(『ジョン・ウィック』共同監督、『DEADPOOL2(原題)』)
キャスト:シャーリーズ・セロン(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『モンスター』)、ジェームズ・マカヴォイ(『X-MEN』シリーズ、『ウォンテッド』)、ソフィア・ブテラ(『キングスマン』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)、ジョン・グッドマン(『アルゴ』)、トビー・ジョーンズ(『キャプテン・アメリカ』シリーズ)他
2017年/アメリカ映画/115分/配給:KADOKAWA
公式HP:http://atomic-blonde.jp/
Twitter:@atomicblonde_jp
Facebook:@atomicblonde.jp
Instagram:atomicblonde_movie