来日を記念して新場面写真らが解禁!
韓国アニメ界を代表するクリエイターで、実写初挑戦となった本作をダイナミックな映像感覚と繊細かつドラマチックな語り口を披露し、興行と批評の両面で画期的な成功を収めたヨン監督の来日を記念し、とにかく迫り来る危険から逃げ惑うパニック!を描いた新場面写真らが解禁!時速300kmで疾走する特急列車内で、迫り来る危険や逃げ惑う人々に翻弄され、パニック!とにかくパニック!!
※クリックで画像拡大して見れます。
❶煙がモクモクと湧き上がる列車を後ろに身をていし、走りながらでも命がけで娘を守ろうとするコン・ユ演じる主人公ソグの姿と、チョン・ユミ演じる妊娠中の女性・ソンギョンの姿
❷行き場もない列車内で、沈痛な面持ちで感染者に立ち向かっていく彼女の夫、マ・ドンソク演じるサンファとソグが感染者に向かって構えている姿
❸チームメイトやガールフレンドを守る為に必死に戦う高校野球チームのエース・ヨングク役のチェ・ウシクは、片手に野球バットを握って唖然とした表情
❹友達が感染していくパニックの中で戸惑っているアン・ソヒ演じる女子高生、ジニ
❺最後、愛する娘をぎゅっと胸に囲み、次々と襲ってくる状況から娘を守ろうとする姿
など、大混乱の中、何があっても大切な人を守り抜けるために必死になっている模様が多数!
ノンストップ・サバイバル・スペクタクル・アクションというジャンルにもかかわらず、ドラマの充実ぶりで試写では号泣者も多数続出する話題の本作。親子、夫婦や若き恋人たちが絶体絶命の極限状況のもとで手を取り合い、愛する者を捨て身の覚悟で守り抜いていく姿に誰もが心打たれるであろう!早くも2017年一番面白い映画という呼び声が高い、興奮と感動の大傑作。乗り遅れなきよう、ご注意ください!
監督:ヨン・サンホ プロフィール
1978年、ソウル生まれ。祥明大学西洋学科を卒業。初めて監督した作品は短編アニメ『MegalomaniaofD』(97)で、その後も『D‐Day』(00)、『TheHell』(03)、『The Hell: Two Kinds of Life』(06)、『Love Is Protein』(08)といった短編を発表した。初めて手がけた長編アニメは『豚の王』(11・未)。ヤン・イクチュン、キム・コッピが声優として参加し、韓国社会におけるヒエラルキーがもたらす悲劇的な人間模様を描いた同作品は、カンヌ国際映画祭の監督週間部門に出品され、社会派インディーズ作家としてのヨン監督の名声を一躍高めた。続いて2013年にエセ宗教を題材に社会の闇をえぐり出した長編第2作『我は神なり』(17年日本公開予定)を発表。長編第3作『ソウル・ステーション/パンデミック』(16)では、格差社会の底辺に生きる人々を主人公に、ソウル駅周辺で発生したウイルス・パンデミックの恐怖を衝撃的なストーリー展開で描き上げた。ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭シルバークロウ賞、アジア・パシフィック・スクリーン・アワード最優秀長編アニメ賞に輝いた同作品は、ヨン監督の実写長編映画デビュー作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚にあたり、今秋に日本公開が決定している。
映画:『新感染 ファイナル・エクスプレス』
監督:ヨン・サンホ「The King of Pigs」(2012年カンヌ国際映画祭監督週間正式出品)
出演:コン・ユ(『トガニ 幼き瞳の告発』『サスペクト 哀しき容疑者』)、チョン・ユミ(『ソニはご機嫌ななめ』『三人のアンヌ』)、マ・ドンソク(『殺されたミンジュ』『群盗』)
2016年/韓国/118分/英題:Train to Busan/配給:ツイン
公式HP:shin-kansen.com
© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.