アカデミー賞俳優のケイシー・アフレック×人気実力派女優ルーニー・マーラ 出演最新作
ファンタジックで神話的な大人のゴーストストーリー
時をかけ、愛を確かめ、魂を浄化させていく「死の先」にある物語ー取り残されたゴーストが辿る最果ての世界とはー?
『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24。今、世界から最も注目を浴びる同社が選んだ次の題材は、斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストが主人公の物語。これまでありそうでなかった、ゴーストの視点から見た「死後の世界」。
死んでしまった者の魂は、その悲しみは、いったいどこへ行き着き、どのように消化されるのか?自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が11月17日(土)に全国ロードショーとなります。
日本版予告映像
すでに公開されている特報映像では多くが描かれていなかった、C(ケイシー・アフレック)とM(ルーニー・マーラ)二人のシーンが大幅に追加された他、世界に取り残され、彷徨い続けるゴーストの新たなカットも追加となった今回の予告映像。ケイシー・アフレック演じるCを亡くし、哀しみに暮れるM役のルーニー・マーラや、ゴーストになる直前、霊安室に横たわるCの姿などが確認できるほか、愛する妻への想いを胸に、時を超えて彷徨い続けるゴーストの切ない旅路が映し出されている。
時をかけ、愛を確かめ、魂を浄化させていく「死の先」にある物語として、観る者の心を深い余韻で包みこむ幻想的な映像に加え、語られる「人は遺産を残そうとする」「自分が消えた後も覚えていてもらうためにね」というセリフも印象深い。ひとり取り残されたゴーストがたどる最果ての世界とはー?
<STORY>田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始めるー
映画:『A GHOST STORY』
公開表記:11月17日(土)全国ロードショー
監督:デヴィッド・ロウリー
出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
配給:パルコ ©2017 Scared Sheetless, LLC. All Rights Reserved.