ニコラス・ケイジ、史上最凶のアンチヒーロー誕生!
タランティーノも絶賛したE・バンカー原作の同名ハードボイルド小説を完全映画化!
https://youtu.be/I0NxE8p-IBw
映画は、裏社会を舞台に、まさに“喰うか、喰われるか”=“DOG EAT DOG“の息詰まる状況をぶっ飛んだトリップ映像と容赦ないバイオレンス描写で描いたクライム・サスペンス。長年の刑務所勤めを終え、シャバに出てきたトロイ(ニコラス・ケイジ)はムショ仲間だったコカイン中毒のマット・ドッグ(ウィレム・デフォー)、巨漢の取り立て屋ディーゼル(クリストファー・マシュー・クック)と再会。お先真っ暗な人生とサヨナラしたい3人は、イカれた地元ギャングの首領から、借金を返済しない男の赤ん坊を誘拐する報酬75万ドルの大仕事の依頼を受ける。一見、簡単に見えた仕事だが、事態は最悪な展開を招き、3人は追われる身となってしまう・・・・。史上最凶トリオが“死か?勝か?”の一世一代の賭けに出る!
解禁されたポスタービジュアルは、暗闇からひっそりと現れたようなダークなニコラス・ケイジと顔面血だらけのウィレム・デフォーを捉えた狂気に満ち溢れたポスタービジュアルとなっている。また予告編ではニコラスが警察のふりをして強盗に入るシーンや女性警官に殴り掛かるなど、これまでにないニコラス史上でも最凶の役どころを演じているのが分かる。“喰うか、喰われるか”まさに生死を懸けた極悪人たちのハードボイルド&バイオレンスがたっぷり詰まった予告編となっている。
原作はクエンティン・タランティーノも絶賛した、エドワード・バンカーの同名小説(ハヤカワ文庫NV)。
監督は『タクシードライバー』『レイジング・ブル』の名脚本家としても知られるポール・シュレイダー。本作では監督自身も物語のキーパーソンとなるギャングの首領を好演。第69回カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門でクロージング上映され、観る者のド肝を抜いた泣く子も黙る衝撃作が遂に日本上陸する!
<STORY>長年の刑務所勤めを終え、シャバに出てきたトロイはムショ仲間だったコカイン中毒のマット・ドッグ、巨漢のディーゼルと再会。お先真っ暗な人生とサヨナラしたい3人は、イカれた地元ギャングの首領から、ある仕事の依頼を受ける―。それは借金を返済しない男の赤ん坊を誘拐すること。一見、簡単に見えた報酬75万ドルの大仕事だったが、辞退は最悪な展開を招き、3人は追われる身となってしまう・・・・・。まさに“喰うか、喰われるか”の状況のなか、果たして、生き残るのは誰だ!?
監督:ポール・シュレイダー
脚色:マシュー・ワイルダー
撮影:アレクサンダー・ダイナン 原作:エドワード・バンカー 「ドッグ・イート・ドッグ」(早川書房)
出演:ニコラス・ケイジ、ウィレム・デフォー、クリストファー・マシュー・クック、オマール・ドーシー、ポール・シュレイダー