貫地谷しほり・大東駿介が演じる親子の絆
主題歌はmoumoon書き下ろし「光の影」
『望郷』本ビジュアル・予告編映像解禁
『告白』『白ゆき姫殺人事件』「リバース」など、ヒット連発のミステリー作家・湊かなえさんの累計・50万部突破のベストセラー『望郷』が、主演に貫地谷しほりと大東駿介を迎え、完全映画化が決定!2017年9月16日(土)より新宿武蔵野館にて公開。『ディアーディアー』(第39回モントリオール世界映画祭正式出品)、『ハローグッバイ』(第29回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門正式出品)などを手掛ける菊地健雄が監督を務め、出演陣には木村多江、緒形直人ら、実力派俳優が名を連ね、親子の感動ミステリーが誕生しました。
この度、本作のポスタービジュアル、予告編映像が新たに解禁されました。それぞれ夢都子、航を演じダブル主演を務めた貫地谷しほりと大東駿介の、どこか哀愁漂う表情が印象的なポスタービジュアル。また予告編映像では、それぞれの親子の間に生じる葛藤に悩む二人の姿が。幼いころに果たせなかった思いを引きずる夢都子と航。二人の過去に何があったのか-。映像の最後に見せる夢都子と航の表情が伝える結末とは?
なお主題歌は、独特の世界観が魅力の男女2人組アーティスト、moumoonによって書き下ろされた「光の影」に決定。その優しい歌声と、原作のイメージを元にストリングスが奏でる壮大な楽曲は作品の世界観を余すところなく表現しています。
『望郷』予告編映像
<STORY>古いしきたりを重んじる家庭に育った夢都子(貫地谷しほり)は、故郷に縛られ生活をしていた。彼女は幼いころから本土にある“ドリームランド”が自由の象徴であったが、それは祖母や母(木村多江)の間で決して叶わない“自由”であった。月日は流れ結婚をし、幸せな家庭を築く中、ドリームランドが今年で閉園になる話しを耳にする。憧れの場所がなくなる前に、彼女がずっと思い続けてきた事を語り始める―。一方、本土から転任の為9年ぶりに故郷に戻った航(大東駿介)のもとには、ある日、父(緒形直人)の教え子と名乗る畑野が訪問してくる。彼は、航が知らなかった父の姿を語り出し、本当の父親を誤解していた事を知る事となるが―。ある島で起こる、ふたつの親子の過去と未来をつなぐ感動の物語。
出演:貫地谷しほり 大東駿介 ・ 木村多江 緒形直人 他
原作:湊かなえ「夢の国」「光の航路」(「望郷」文春文庫 所収)
監督:菊地健雄 脚本:杉原憲明
制作・配給:エイベックス・デジタル
公式サイト:bokyo.jp
公式Facebook:@bokyomovie
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2017 / JAPAN / 112min / COLOR / 1:1.85 / 5.1ch / ©2017 avex digital Inc.