桐山漣、要潤、佐野ひなこ、武田真治、萩原聖人など豪華キャスト陣が出演する、現代社会の闇をリアルに描いたハードボイルド・アクション・ドラマ「コードネームミラージュ」が、4月よりテレビ東京系列で毎週金曜深夜1:23より放送中であるが、いよいよ後半戦に突入する。ハイスピードアクションと最新VFXを駆使したそのスケール感は昨今の日本のドラマのレベルを超え、観るものを魅了し続けている。
かつてないスケールと、美しき寡黙なエージェントの華麗な格闘スタイル
記録上、この世に存在しないエージェントたちで組織されている警察内特殊部隊「K13」が、政治的、社会的に表だって解決することのできない犯罪を解決していく様を描くと共に、その裏で蠢く巨大な陰謀が明らかになっていくといった内容である本作は、『サクラ大戦シリーズ』『魔神英雄伝ワタルシリーズ』などを手掛けたマルチクリエイター広井王子の原作による完全オリジナル作品。
主演の森山真一/ミラージュを演じるのは、演技派俳優・桐山漣。最近では月9ドラマで「貴族探偵」で御曹司役を熱演し話題となった。そして警察庁公安特殊課課長/K13の御崎蔵人を要潤、さらに毎回劇中のシーンに合わせてコスプレ的なキュートな衣装も話題の天才ハッカー木暮美佳子/ドブネズミ役に佐野ひなこ、そして人工知能搭載作戦車両・ロビンの声を人気声優の朴璐美。そのロビンを整備する自動車整備工場の経営者・鐘ヶ淵を萩原聖人、ミラージュの同僚の姫島公平役に「半沢直樹」などに出演する駿河太郎、警察庁警備局局長役に石丸謙二郎、そしてアメリカ・NBCのテレビドラマ「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン」の主要キャスト・ミコ・オオトモ役で知られる祐真キキ、そして、「NIGHT HEAD」を彷彿させる強烈なオーラを放つ敵役・鯨岡憐次郎役を武田真治が怪演する。
桐山漣氏 コメント
後半戦突入に当たり「後半戦は各キャラクターにスポットが当たり、警察権拡大法案を目論む人たちがいよいよ動きだすなど、ドラマ性がグッと増していきます。一筋縄では処理できない個性的な敵も出てきます。ミラージュの胸の内に抱えていたものが、ある事をきっかけに爆発したりと、今まで上手に出せなかった感情が任務でも蘇っていきます。少しずつ人間らしくなっていくといえば正しいのでしょうか。真夏に熱の入った想いで、現在もスタッフ・キャスト陣と作品作りに励んでいます。度肝抜かれる展開が待っています。僕らの想いを最後まで見届けてもらえたら、たいへん光栄です。
この度解禁になったのは、新たなポスターと特別映像。本作がいかに突き抜けた作品か、このスタイリッシュなビジュアルと映像だけでも十分過ぎるほどに伝わってくるに違いない。すべてが規格外の「コードネームミラージュ」は、7/7(金)よりいよいよ後半戦に突入する。深夜1時23分よりテレビ東京系列にて放送中だ。一話たりとも見逃すな!!
<STORY>表立った諜報機関が存在しない為、社会に蔓延る凶悪犯罪に脅かされる日本において、凶悪犯罪集団に立ち向かうべく、秘密裏に警察庁内に組織された部隊「K13」。その活動はごく限られて人間たちにしか知られておらず、メンバー達は記録上では、この世に存在しない。「コードネーム:ミラージュ」と呼ばれるトップエージェントを筆頭に、凶悪犯罪や、政治的・社会的に表立って解決することのできない犯罪も、秘密裏に処理する使命を背負わされていた。そんな中、アメリカの「FBI」のような、日本の警察組織の徹底強化を目的とした「警察権拡大法案」の成立を目論む、巨大な陰謀に「K13」は巻き込まれていくー。
出演:桐山漣 要潤 佐野ひなこ 駿河太郎 祐真キキ 武田真治 萩原聖人 石丸謙二郎 / 朴璐美(声の出演)
企画:東北新社 原作:広井王子
脚本:江良至、鴨義信、保坂大輔
監督:山口雄大、渋谷和行、辻本貴則、原桂之介、金子功
制作:東北新社、オムニバス・ジャパン
©2017広井王子/「コードネームミラージュ」製作委員会