最旬キャストで贈る、スタイリッシュ・クライム・サスペンス
『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート、『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツらハリウッド最旬キャストによるクライム・サスペンス『NOVEMBER CRIMINALS』(原題)が邦題『クリミナル・タウン』として8月25日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーが決定いたしました。
「ティーンエイジノワールとして、マーク・トウェインやJ.D.サリンジャーと並ぶ傑作」と絶賛された小説「NOVEMBER CRIMINALS」を原作に、『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』『ヒッチコック』で高い評価を受ける実力派サーシャ・ガヴァシが監督を務めた本作は、高校生アディソンとフィービーの幼馴染2人が、親友の優等生ケビンが銃殺された事件の真相に挑むスタイリッシュ・クライム・サスペンス。「ギャングの抗争に巻き込まれたのだろう」と早々に捜査を畳む警察やメディア、何も動こうとしない学校に、「この街は一体どうなっているんだ?」と不信感を抱いたアディソンは、フィービーと2人独自捜査に乗り出すことに。ところが―。
主人公のアナログを愛する冴えない少年アディソンを演じるのは、『ベイビー・ドライバー』で大ブレイクを果たしたアンセル・エルゴート。容姿端麗な優等生にして、時に積極的なフィービーに、『キック・アス』で一躍ヒットガールとなったクロエ・グレース・モレッツ。ハリウッド最高の最旬キャストがタッグを組んだ。
この度解禁する場面写真には、まさかこの後銃殺されることになるとは知らないケビンと笑いあうフィービー(クロエ・グレース・モレッツ)。そして、共演は2013年公開の『キャリー』以来となった2人が、今度は幼馴染となって事件に挑む姿が。アディソン(アンセル・エルゴート)が手に持つビデオカメラには、何か事件の鍵が隠されているのか?物語の真相が気になる内容となっている。
<STORY>ワシントンD.C.に暮らすさえない男子高校生アディソンの元に届いた、優等生の親友ケビンが銃殺されたというニュース。事件は「チンピラの黒人少年が麻薬を巡るギャング同士の抗争に巻き込まれたもの」とされ、犯人は組織内で始末済みとして、捜査は早々に終結の様相となる。彼が麻薬に関わって殺されたなどあり得ない。親友の名誉を取り戻すためアディソンは、幼馴染みにして恋人未満のフィービーと共に犯人を追いはじめる。しかし、証言を取り合わない警察、大学への推薦状を餌に捜査を牽制する学校、街中が目を背ける空気、「息子はこの街に殺された」と口をつぐむケビンの両親……。まるで街全体がこの事件をなかったかのように処理しようとする様に、違和感を拭えないアディソンとフィービー。やがて二人は、戻れないところへと足を踏み入れていく―
監督:サーシャ・ガヴァシ『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』
脚本:スティーヴン・ナイト『イースタン・プロミス』、サーシャ・ガヴァシ
出演:アンセル・エルゴート『ベイビー・ドライバー』クロエ・グレース・モレッツ『キック・アス』シリーズ
デヴィッド・ストラザーン『グッドナイト&グッドラック』キャサリン・キーナー『ゲット・アウト』
原作:サム・マンソン「クリミナル・タウン」(ハヤカワ文庫)※7/5発売
原題:NOVEMBER CRIMINALS/2017年/アメリカ/英語/86分/5.1CH/カラー/ビスタ/字幕翻訳:牧野琴子
配給:ギャガ・プラス
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