「自分のヒーローと心を通わせヒーローになる喜びの瞬間だ」
ニコラス・ケイジ主演最新作となります映画『ドッグ・イート・ドッグ』が6/17(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。
そして主演のニコラス・ケイジとウィレム・デフォーのインタビュー映像が解禁となります!
https://youtu.be/Vri-C5tgKHA
映画は、裏社会を舞台に、まさに“喰うか、喰われるか”=“DOG EAT DOG“の息詰まる状況をぶっ飛んだトリップ映像と容赦ないバイオレンス描写で描いたクライム・サスペンス。長年の刑務所勤めを終え、シャバに出てきたトロイ(ニコラス・ケイジ)はムショ仲間だったコカイン中毒のマット・ドッグ(ウィレム・デフォー)、巨漢の取り立て屋ディーゼル(クリストファー・マシュー・クック)と再会。お先真っ暗な人生とサヨナラしたい3人は、イカれた地元ギャングの首領から、借金を返済しない男の赤ん坊を誘拐する報酬75万ドルの大仕事の依頼を受ける。一見、簡単に見えた仕事だが、事態は最悪な展開を招き、3人は追われる身となってしまう・・・・。史上最凶トリオが“死か?勝利か?”の一世一代の賭けに出る!
この度、解禁するインタビュー映像では、ニコラス・ケイジが監督を務めた『タクシードライバー』『レイジング・ブル』の名脚本家としても知られるポール・シュレイダーとの絆や本作に至るまでの経緯を熱弁。演じたトロイという役柄について「ハンフリー・ボガートのような影響力と雰囲気を持たせたいという僕の夢を実現する役だったんだ」と語り、そしてマニアックな役過ぎてニコラスが断ったマッド・ドッグ役を演じたウィレム・デフォーはこの役にどうやって入り込んだのかと聞かれ「簡単だよ、こういう人たちを知っているからね」と大笑い。「影の世界だよ。人がなりたくない人物、いたくない社会なんだ。だからこそ面白い」と続けた。ニコラスは夢が叶ったとまで言うラストシーンについて「自分のヒーローと心を通わせヒーローになる喜びの瞬間だ」と本作にかけた情熱を感じさせた。